2021年6月23日更新【コラム】

ラブドール風俗が急成長!?生身のおっぱいとどちらがエロい？【おっパブが優勝】

風俗業界にラブドール（ダッチワイフ）参戦！自分で買うと数十万円する高級リアルドールを格安レンタルしてエロいことができる、デリヘル型ラブドール風俗がひそかに注目されているようです。おっぱい星人たるもの高級ラブドールの揉み心地は気になるところ。生身の人間のほうがいいのは当然とわかっていても、我慢できずに調べてみました。

おっぱい揉む

ラブドール・ダッチワイフとは

そもそもラブドールとは実物の女性にそっくりな等身大の人形のことで、ダッチワイフの一種です。ダッチワイフとは性具の一種で、主な目的は男性の擬似性交用。男性の形をした人形もあるようですが、ここでは女性人形について語ります。

ダッチワイフの素材はビニール風船のようなものからぬいぐるみ、発泡ウレタン製、ソフトビニール（いわゆるソフビ）製など色々あり、その中でもラテックスやシリコン製の高価な人形をラブドールと呼び分けているようです。

ラブドールは皮膚の部分がシリコンのような弾力のある素材で作られており、感触や形状が実物に近く、関節（骨格）があるので椅子に座らせたりある程度ポーズをとらせることができます。

有名なラブドール製造会社は「オリエント工業」という日本のメーカーさんで、名前だけは聞いたことがある人も多いのでは？めちゃくちゃクオリティの高いドールを製造しており、出荷は「嫁入り」、製品回収は「里帰り」と呼び人形供養も行っているという手厚い企業です。そこに心がある。

オナニー用のエログッズとしてだけではなく、嫁として迎える人もいるのが納得のラブドールの世界なのです。

A氏

ドールは嫁です。流行りの服も着せてます

ZAWA

2.5次元を超越していますね。この場合3次元嫁で合ってるんでしょうか

A氏

お洋服は素材によっては皮膚に色素沈着のリスクがあるので吟味しないといけないんですよ、見た目重視とはいかずですね

ZAWA

人間の女の子でも肌が弱い子はそうみたいですね

ラブドール風俗とは

※画像はイメージです

さてそんなハイクオリティのリアルラブドール、お値段もやはり高額です。日本製高級ドールの販売サイトを見てみたところ、ファッションモデルのIRさんに似てる（ような気がする）ハイクオリティ美女ドールは基本セットで約74万円しました。ななじゅうよんまんえん。

リアルすぎると高いのかなと思い、フィギュア系のお顔のドールを見たら約50万円でした。そこから関節の可動域や目の稼働、アソコの種類、ウィッグ、お肌の色などカスタムしていくととんでもない金額になりそうです。100万円とかいくのでは？

個人が気軽に手を出すには高額ですし、万が一相性が合わなかったら別れるのにも手間がかかります。（そこは人間と似てますね）

そこで「購入を検討しているけど一度試してみたい」という層や、「買うつもりはないけど1発お願いしたい」みたいな層をターゲットにした、レンタルラブドール…というかラブドールデリヘル（風俗店）が爆誕！お得なコースなら60分10,000円くらいで楽しめるお店もありました。人間だったら激安デリヘルですよ。というかあのクラスの美女はそんな値段じゃ遊べません。これは画期的。

新型コロナの影響で外出自粛や風俗自粛（エッチな意味での濃厚接触自粛）を強いられてきた男性にとって、ラブドール風俗は絶対に性病にならないで最後までできる風俗です。お店もそこを押してたりするので、今後需要は伸びそうです。

A氏

人間のデリヘルは本番禁止なんですよね

ZAWA

そうですね。だから厳密にはデリヘルとは違うけどまあそこは言葉の綾ですね

基本マグロ＆おっぱいがかたい

冷静になったら負け

モデルや芸能人レベルのハイクオリティ美女（ドール）と激安価格で最後までエッチができて、性病の心配もないなんてすごすぎる！と思うのですが、生身の人間相手ではない分「これはちょっと…」という面もあるようです。

ラブドール風俗のデメリット例

・目的のホテルまで男性スタッフと同行（気まずい）
・嬢とご対面♥しかし彼女は無言（ここで我に返らないよう注意）
・即プレイOK！でも基本的にフェラはできない（即尺NG）
・クンニや手マンに反応がない（というか反応はない）
・体位自由！しかし動かすのは自分（意外と重い）
・無音（アプリで音声を流せるお店もアリ）
・マグロ（仕方ない）

このように、人間の女性が相手だったらごく自然にできているはずの挨拶やちょっとした会話、いちゃいちゃなどがないため、ワッセワッセと自分で動かして脳内補完する必要があり、いかに我に返らないかがカギ。バックスタイルが好きだけど動かして安定させるのが難しそうだから自然と正常位一択、なんて想像がたやすいですね。