2020年11月05日更新【コラム】

【おっパブ嬢の本音】テーマNo.07/プレゼント

セクキャバ（おっパブ）・いちゃキャバ・ランパブ嬢たちの魂の叫び！今回のテーマは「プレゼント」。渡しちゃいけないものあげてない？彼女たちが欲しがるものはただ一つ、マナーとチップ。それがベストな選択だ。

カラオケでの「前前前世」、ビデオレター、お気に入りの写メ、ずっととっておいた第二ボタン、四つ葉のクローバー、キミを想ってつくった曲…。何を贈ってもキミは心から笑ってくれないね。ボクはキミに何をしてあげるのだろう。分からない…、切なくて苦しいよ。とりあえずこの気持ち、歌にします。

なんでこれくれたの？

いったいどこで買ってきたの？って聞きたくなるような趣味の悪い服。「うん、似合う！」って失礼ですから…。（みずほ・22歳）
－男からすると女の子の服はわからないので、好きなブランド豪語しておけばいいのかも？？

あたしの所には何故かパチ物のタバコケースばかり集まる。なんで？（かな・25歳）
－パチモンは「恥ずかしくて使えない」との声もあり。男性陣は気を付けよう。

手作り弁当。しかもおかゆ。（匿名・23歳）
－なんでこれくれたの？

絶対的アレルギー反応

金属アレルギーだって言ってるのにシルバー製のネックレスやブレスレットやリングを買ってくる。最終的には自宅の合鍵をプレゼントされた。過去最高の拒絶反応。（匿名・23歳）
－樹脂製にして返そう。

席についた瞬間、手を握りしめ、もう片方の手でフトモモをさすりながら髪の匂いをクンクン。「あ～、すごく可愛いよ。好きになってもいいかなあ？ね、電話番号教えてくれるよね？」と、かなりヤバいエロオヤジに捕まった。「あたし、ケータイ嫌いなんです。だから持ってないんですよ！」バレバレの嘘をついたつもりなのに、翌日、最新機種を契約して持ってきた。今どきケータイ無しで生活している女のコなんているわけないでしょ？察してください。（ゆかり・21歳）
－iPhoneXかな？

新体操で着るレオタード。「絶対、南ちゃんに勝てるよ！」って言ってる事が意味不明。「せっかくだから着て見せてよ」ふざけんな。違う店行け。（ひとみ・23歳）
－プレゼント以前に「南ちゃん」が女の子に通じてない可能性。イメクラへ行こう。

本当にあった怖い話系

盗聴器が埋め込まれたクマのぬいぐるみ。（ゆみ・20歳）
－「ぬいぐるみはすべて地元ファンにプレゼントする」by 金メダリストH君

下ネタなんて一切話さないような人が、いきなりコンドーム持ってきた。「結婚したら必要なくなるけど、今はマジメにやっていこうね」と真顔。うっ…。すでに何かがはじまっているらしい…。すんげー怖いんですけど。（さくら・23歳）
－ヒィッ！！（鳥肌）

ちょっとイイ人達

UFOキャッチャーで取ったTバックをプレゼントされた。その客とお店で会うのは二回目だったし、まだどんな人かわからないので「わー、ありがとー」って言っておいた。それがいけなかった。以来、店に来るたびにゲットしたパンツを持ってくるように。つーか、パンツが釣れたら店に現れるという感じ。サイズもバラバラだし、そもそも男じゃないんだからパンツだけもらっても仕方がない。でも、嬉しそうに持ってくるし今さら断れない。まあ、リアルにNG行為してくる客よりは随分マシか…。（まひろ・24歳）
－ホントはあげたいわけじゃなくて、行く口実を作ってるのかもと思うとちょっといじらしい。

実家で作っているという万華鏡を持ってきてくれる。自分で買うことなんてないし、珍しいのでありがたく頂いた。次もその次も違う種類の万華鏡を頂いた。指名嬢には何か持っていくのが礼儀だと思っているらしく、毎回手提げ袋片手にやってくる。中身はもちろん万華鏡。リアクションにも限界があります。（えみ・25歳）
－純朴な田舎出身の男性が浮かんだ。

キャラクターグッズとか、ペアリングとか、安物のキーケースとか、スマホケースとか、長●のCDとか、普通にいらないモノばかり持ってくる。しかもちゃんと使ってるか毎回チェック入れてくるし、マジでウザい。おじいちゃんのお客様はお小遣いくれたりするから好き。「近頃の若いモンはダメじゃ」うん、納得。（らむ・22歳）
－これが「お金の使い方がきれいな良客」か。

オチは求めてない。

就職試験を受ける数日前に合格祈願のお守りをもらいました。小さな心遣いが嬉しくて感激していたのですが、ある有名なお寺からこのお守りをもらうために、仕事を休んで東北まで行っていたんだとか。その妙な念のせいで（？）見事不合格。（みさと・21歳）
－｡ﾟ・（>Д<）・ﾟ｡

タバコを吸わないお客様の前ではあたしも当然禁煙します。でも、神経質なウザ客はそれでは許してくれません。「ボクが来る時は、他のテーブルでも吸わないでって言ってるでしょ。ニオイで分かるんだよね。あー、臭いなーっ」とニコレッ●を手渡された。ただでさえイラつく相手なのに、これ以上のストレスはあり得ない。おかげでタバコの量が増えてます。（ともか・24歳）
－そうだ、NG指定しよう。

「好きなモノ選びなよ」100均にて。（匿名・19歳）
－( ﾟΑﾟ)

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以上、プレゼントにまつわるアレコレでした。胸をえぐるような合鍵、ぬいぐるみ、最新スマホ。どんなものをあげても彼女たちの心に一番きれいに残るのは「お小遣い」だったりして…。東北までお守りを買いに行った名も知らぬ勇者、お疲れ様でした。

なんかちょっと切なくなってきたので、これにて〆ます。
みんなも何かあげるなら女の子が喜んでくれそうなものをあげような！

ちなみに当サイトの女性スタッフが考えてくれた、ホワイトデーのお返しコラムもあるので見てみると良いと思う。「金じゃなくてモノをあげたい」人はぜひご覧ください。

バレンタインのお返し！おっパブ嬢に送るホワイトデーのプレゼント5選

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