セクキャバで感染する性病とは?性病予防と対策について
セクキャバ(おっパブ)における性病感染率は低いのが現実。とはいえ、サービスにキスが含まれているなら、感染率はゼロではありません。そこでビギナーに、キスで感染する5つの性病について徹底解説します。
セクキャバ(おっパブ) での性病感染率はかなり低め
風俗遊びに詳しくない方や、セクキャバ未経験者にとって心配なのは性病感染なのでは!?
でもご安心ください。ソープランド・デリヘル・ピンサロといった密着率の高いプレイを売りとする風俗とは異なり、セクキャバで性病に感染する率はとても低いのです。
とはいえ感染するケースもあります。セクキャバのサービスに『キス』や『おっぱい舐め』といった舌を使うプレイが含まれているからです。
キスから感染する性病は5つあります。
これから詳しく解説していきますので、しっかり覚えてください。健全かつ楽しく遊ぶためにも必要な知識です!
キスで感染する5つの性病とは!?
口唇ヘルペス
ヘルペスウイルスが原因の感染症です。唇の周辺に赤みができ、やがて水ぶくれとなるのが、口唇ヘルペスの症状。ヒリヒリ、ムズムズする感覚を伴います。風邪をひきやすい方は注意が必要です。
⦅治療法⦆
口唇ヘルペスの症状は重くはありません。ウイルスを弱める薬を飲んで安静にすれば早めに治ります。ただ、口唇ヘルペスに一回でも感染すると、三叉神経節にウイルスが一生住み着いてしまい完全になくなることはありません。厄介な感染症といえるでしょう。
体調不良時に再発するので、疲労・ストレス・風邪などには気をつけてください。
咽頭クラミジア
クラミジアは、セックス・オーラルセックス・キスなどによって感染する性病のひとつ。咽頭クラミジアはその名のとおり、咽頭に感染したクラミジアです。
症状が出にくいのが特徴。感染しても、気づかないまま症状が悪化し、人にうつすケースが多く見られます。
症状が悪化した際に出る症状に、のどの痛みや腫れ、軽い発熱などがあります。風邪の症状と似ていて気づきにくいので要注意。
⦅治療法⦆
不安を感じたら、病院の耳鼻咽喉科に行くか、通販の検査キットで検査をするように。
医師から与えられた薬を飲めば、2週間程度で完治します。
投薬治療が終了しても、検査には必ず行きましょう。咽頭クラミジアの除去が完全でなければ、再発の恐れもあります。
咽頭淋病
咽頭淋病は、咽頭への淋菌感染によっておこります。淋菌が咽頭に感染しても無症状の場合が多く、症状が出ても喉がイガイガするぐらい。咽頭クラミジアと同じような症状といえるでしょう。
検査を行って感染に気づく方が、大半を占めています。
⦅治療法⦆
咽頭クラミジアと同様に、耳鼻咽喉科に行くか、ネット購入できる検査キットを使用して検査をしましょう。治療は抗生物質の点滴、飲み薬など。一回の点滴で治療が終わることがほとんどですが、重症患者は長い時間がかかることも。医師の指示に従って、治療に励みましょう。
梅毒
梅毒トレポネーマ(病原菌)が皮膚や粘膜と直接接触することによって、人から人に感染する病気が梅毒です。
『ペニシリン』という治療薬が発見されるまでは不治の病と恐れられた病気でしたが、現在は早期治療を行えば完治できます。
ただし感染力が強いいため安心はできません。最近では、患者数が急増しているとの報告もあります。
梅毒の症状は、第1期~第4期に分けられます。キスによって感染した場合、第1期(感染から約3週間)では、できもの(しこりのようなもの)が口内や唇にできます。
徐々に唇や舌、扁桃にできものが広がり、第2期(感染から1~3か月)では口内にできた斑点が青白く(または灰色っぽく)変化します。痛みやかゆみがないことが多いといいます。
⦅治療法⦆
ペニシリン系抗菌薬を用いる治療が基本となります。毎日薬を飲み、第1期であれば2~4週間ほど、第2期なら4~8週間ほど通院すれば症状が改善されます。
梅毒は治療しなくても症状が消える期間がありますが、放置を続けたら完治しません。
薬の服用中に症状がなくなっても、途中で止めないように。自己判断は避けて、医師の指示に従って薬を飲み続けましょう。
B型肝炎
B型肝炎とは、B型肝炎ウイルス(HBV)が含まれる感染者の血液や体液が他者の体内入り込むことによって発症する肝臓の感染症。潜伏期間(1~6か月)の後に、全身倦怠感・食欲不振・悪心・嘔吐・褐色尿・黄疸などの症状が表れます。
B型肝炎ウイルスに感染して急性肝炎が起こっても、大半は重症化せずに回復します。
ただし、感染者の1~2%は劇症肝炎という肝炎を発症して、危険な状態になることも。
⦅治療法⦆
B型肝炎ウイルスの感染には、2つの感染様式があります。感染してから数か月の後にウイルスが体内から排除され、後に免疫ができる『一過性感染』と、ウイルスが肝臓に長く住みつく『持続感染』の2つです。
『一過性感染』は、感染から約6か月で治癒します。
『持続感染』ならば、慢性肝炎・肝硬変・肝がんといった肝臓の病気にかからないように長期的な経過観察が必要になります。
B型肝炎は自覚症状が表れず、自然治癒が多いといいます。とはいえ注意は必要です。症状を感じたら、早めに病院に行きましょう。
性病に感染したときにやるべき手段
セクキャバで性病に感染する確率はほとんどありません。万が一、感染しても早く治る病気です。短くて1日、長期化しても数か月程度。
先ほど挙げた5つの性病の中で感染しやすいのは『咽頭クラミジア』『咽頭淋病』『口唇ヘルペス』。以上の3つの性病に気をつければ安心といえます。
もしも性病感染の不安を感じたら、早めに病院に行って検査を受けるべき。検査キットの使用も有効ではありますが、やはり医師の的確な判断を仰ぐようにしましょう。
性病防止に役立つもっとも簡単な方法
5つの性病の中で、症状がはっきり出るのが『梅毒』『口唇ヘルペス』です。
性病持ちの女の子がセクキャバ(おっパブ)で働くことは考えられませんが、口元をチェックする習慣をつけるといいでしょう。
そのうえであなた自身の体調管理もお忘れなく。体調不良を少しでも感じたら、セクキャバ(おっパブ)ではなく自宅でおとなしく過ごすように。体調不良は免疫力が弱まっている証。性病だけではなく、さまざまな病気にかかりやすくなっているので、辛抱して回復に努めてください。
セクキャバ(おっパブ) は安心です
セクキャバ(おっパブ)での性病感染について解説してきました。キスで感染する性病は5つありますが、実際にお店での感染はまずないことがご理解いただけたと思います。【ぱふぱふなび】(ぱふなび)をチェックして、安心して遊びに行ってください!
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