2020年11月05日更新【コラム】

【おっパブ嬢の本音】テーマNo.04/逆襲のセクキャバ嬢

理不尽な要求、粘着度の高いセクハラ、ありえないドタキャン、聞き飽きた武勇伝、痛々しいほどの彼氏ヅラ、どう見ても不快な横顔、さらに不気味な笑顔、そしてついには指名替え…。もはや客でもないアンタに気を遣う必要もなくなった訳で。男のプライドを守るお仕事だからこそ、破壊はお手のもの。覚悟はいい？

戦いのドラが鳴り響く

客がグラスをひっくり返したせいで自前で用意したミニドレスがビシャビシャに。思わずいつもの癖で、火ついたタバコの入った灰皿ごと投げつけた（どんな癖だ！）。ドＭな客は喜んでましたけど…。（なな・24歳）
－ＥＢＺの灰皿テキーラ事件を思い出した:(；ﾞﾟ’ωﾟ’）:

ウチは高級感のあるセレブっぽいセクキャバなんですけど、見た目がギャルっぽいあたしは確かにちょっと目立ちます。そんなあたしを見たフリーの客から、「今時ギャルは流行らない」だの「田舎のヤンキー」だのと散々言われてイラッとしたのでボーイさんを呼んで「逆チェンジ！」と言って外してもらった。（れな・20歳）
－喧嘩上等。

しずかなること林のごとく、侵掠すること火のごとく

「お前には全く興味がない」と目も合わさない客。他の女のコにも同様、無視したりやっと会話を始めたと思ったらネチネチと罵るらしく、待機所で泣いちゃうコも出る始末。そのくせ通うのである日帰り際にヒールのかかとで思いっきり踏んづけてやった。ざまあみろ。（このみ・22歳）
－「興味ないね」が許されるのは二次元イケメンに限るという良い例。

トイレから戻ると、同じテーブルにいたアンナがあたしの耳元で「コイツ、あんたのリップ使ってたよ…」って。何もなかったような澄ました顔でその客はビール（飲み放題）を飲んでる。後日、新品のリップを黙って手渡すと「プ、プレゼント？サンキューッ！」って焦ってた。それ以来、来なくなったけどその時の「バレてたの？」みたいな表情にスッキリとしました。（あやか・23歳）
－パーティー系のいちゃキャバでありそうな事件。

「下も触らせてくれるならドリンク頼んでいいよ」とエロオヤジ。ボーイに頼んで超濃いお酒を作ってもらって飲ませたら静かになった。（はるか・21歳）
－静かなるおっぱい星人に戻った。

言葉の鉄拳制裁

下へのお触り防止に手をつないでいたら、調子こいて手繋ぎ状態のまま自分のパンツに手を入れようとしたバカ。その日は彼氏とケンカした事もあって機嫌の悪かったあたしは「え～無理マジきも～い！」ってキレたら大人しくなった。彼氏へのストレス発散もできたし一石二鳥。（りこ・23歳）
－マナーを守れない客は泣いて帰るしかない。

指名してきたくせに色んなダメ出しをしてくるウザ客がいました。「お前、香水のセンスがないね。シャネルに変えろよ。髪はどこでやってもらうの？俺が腕のいい美容師を紹介してやるよ。おい、俺が話してる途中に酒飲んでんじゃねえよ。指名客だぞ、俺は？」と彼氏でも旦那でもないくせにいちいち口うるさい。しまいには「お前との時間にいくら払ってると思ってんだよ？」って言ってきたので、自分の財布を持ってきて「いくら？返してやるから帰んな！」とブチギレて無理矢理帰した。次の日も来たけど…。（まい・24歳）
－ここにもドＭ客が…。

雨の日の同伴。何故か相手は傘も持たずに現れた。仕方なくあたしの小さいビニール傘を彼に渡してふたりで入って歩き出したけど、あたしはビショ濡れ。店に着いた時、客だけ濡れてないのを見て「だからいつまで経っても彼女ができないんだよ！」（かりな・23歳）
－言ったの？声に出しちゃったの？

オーバーキル

「その歳で風俗嬢はどうかと思うよ～？最悪、俺が結婚してやるよ」とグサリ。悔しくて思わず「ただの客であるあなたとは絶対に結婚はしません。てゆーか、ホントはあたし結婚してるっつーの」と、隠してた事実を口走ってしまった。約三年通ってくれていた彼はリアルに泣きそうでした。（ようこ・27歳）
－男子のみんなー！一緒に泣こー！

不愛想な新規の客についた。気に入られたらしく、場内指名が入った。お酒も飲む人で、飲むにつれて下半身に手を伸ばそうとする典型的なムッツリスケベ。話すときも耳に唇が触れそうなほどの近距離で卑猥な単語を連発する。そしてついに、耳の穴に舌をねじ込まれた。その瞬間、プッツーン。
「へーっ、お客様のチ◯コ、そんなにデカいんだーっ。舐めてほしいなって言われても、ココ、そーゆーお店じゃないの知ってますよね？それにあたし、お客様好みのパイパンじゃないし、ほんとごめんねー！！」
店内に響き渡るほどのあたしの声に、みるみる青ざめていくムッツリ男。しばらくして逃げるように帰っていった。一応見送ってフロアに戻ってから自分の発言に対する恥ずかしさがこみ上げてきた。皆さん、大変お騒がせしました！（ゆい・24歳）
－僕は前から、Ｂ２Ｆピンサロ、Ｂ１Ｆセクキャバ、１Ｆキャバクラ、２Ｆヘルス、３Ｆソープ、４～５Ｆホテルという風俗ビルがあってもいいと思っています。

↑しかしそんな夢のようなビルにはまだ出会ったことがないし、僕が宝くじをあてても1億程度じゃちょっと資金としては少ない気がするし、やっぱり大人しくおっぱぶで遊ぶのがいいみたいです。男子の心にうるおいを！今夜のナビに「ぱふぱふナビ」！それでは皆様良い夢を…。

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