【おっパブ嬢の本音】テーマNo.05/強烈な人々

セクキャバ・いちゃキャバ・ランパブで働く女の子たちの心の叫び。今回は店に来た「強烈な人々」のエピソード!迷惑なあの客、出禁の瞬間、まさかのあの子の事件、恐怖体験などちょっとした楽屋裏の小話をあつめています。

これも日頃のストレスからでしょうか。お酒が入ってテンションが上がってくると、こう、何て言うか自分が抑えられなくなるっていうか…。ああ、まただ。壊れていく…。でもそんなの関係ねえ!!現場はドン引き、これってKY。そうです、ただのマスター◯ーション。今夜もやりたい放題やらせていただきます!

お客様が(別の意味で)ハッスルタイム

ウチはカラオケのある店なのですが、ならではの強烈客がいます。ジャンル問わず彼が歌うと全てがヘヴィーメタル。体をのけぞらせて絶叫しながら爆音を響かせます。当然他のお客様の迷惑になるので、静かに歌わせようと女のコたちはバラードとかをリクエストするけど全く無意味。「お前達、今夜もビンビンで行くぜええええッ!」と意味不明の奇声を上げながら白目むき出しで歌いはじめる。彼の曲が終わるまではうるさくてお客様とも会話できません。(マリ・22歳/ランパブ)
-慰めるヤツは、もういない

「今夜は死ぬまで飲むでえ!ネエちゃんたちも遠慮せずにガンガンやってや!」と、気前のいい客。絶えず運ばれてくる酒とつまみで、そのオッサンのテーブルはお祭り騒ぎ。会計時、薄汚れた財布に入っていたのは現金三千円弱と使用停止のカードのみ。オッサンは照れくさそうに笑ってるだけでした。(春菜・23歳)
-マジでその後どうなったか知りたい。

ただの困ったさん

あたしが関西出身と知ったとたん「なんか面白い話してよ」と迫ってきたので「無理ですよ。お客様もそんなこと言われたら困るでしょ?」って返したらカチンときたらしく、ボトルをグイグイ一気飲み。それってトークじゃないし、全然面白くもないし。その後はトイレにこもったまま出てこない。ホント迷惑なだけなんですけど。(匿名・23歳)
-ボトルも入ったし、おっぱいも出さずに済んだし、やったね!

プライベートを知りたがる厄介なお客様がいた。「彼氏いないの?なんで?ダメじゃん。いつからいないの?今まで何人と付き合ったの?で、何で彼氏できないの?」終始こんな感じで普段の男関係の質問攻め。ちょっと困った顔を作ると「おい、壁をつくりながら接するなんて失礼だぞ!」とマジギレ。だって、お客に彼氏の話なんてできる訳ないじゃん。さらに「いいか、上の階の『R』の女なんて全員彼氏がいないんだからな!」もう10年以上も飲み歩いてる人なのに、何で気づかないかなー。(翔子・24歳)
-壁があるから僕らの心の安全が守られている。

静かなる退場&出禁

送られてくるメールといえば「エッチしよー」「ホテル行きたいなー」ばかりの客。いつもは「今はまだ無理かな~、ふふ」とか言ってうまく操ってたんだけど、その日の彼のしつこさにイライラ。「ねえ、マジで行こうよ。別にいやらしい意味じゃなくてさ、軽いノリで。オレ、かなり金使ってると思うよ?」
元々生理的にNGだったこともあり、やんわり拒否するあたし。「仕事以外じゃ会いたくないなー」
そのひとことがその人を完全に怒らせてしまった。以前同伴中に見られた学生証を控えていたらしく、なんと学校に電話してきた。「お前がセクキャバやってる事、バラすぞ!」と脅されたけど、彼氏も友達も公認なので「どうぞご勝手に」と相手にしなかった。以来、店にも来なくなったけど、気持ち悪かったなぁ。(エリカ・20歳)
-「できれば仕事でも会いたくないなー」だったやつ

はじめのうちは大人しく飲んでるのに、しばらく経つと「ね、しよ?しよ?しよ?しよ?今すぐここでしよ?」とその場で下半身ベロ~ン。やっと出禁になりました。(怜香・23歳)
-セクキャバで脱いではいけません。

あなたの知らない世界

おっとり系のアヤノちゃんがついていたテーブルの客が突然怒鳴り声を上げて彼女の頬をパチーン。アヤノちゃんがお客様を不快にさせるわけがない。もしそうだったとしても、女のコに手をあげるなんて!ボーイが駆け寄る…よりも先にその客に馬乗りになったアヤノちゃんは男の頭をめがけてビール瓶をブンブン振り下ろす。鈍い音がして男の額から血が噴き出した。「てめぇ、ふざけてんじゃねぇよ、この野郎!」と叫んでいるのはアヤノちゃんの方。どうやら相手は昔の彼氏で、当時はふたりともヤンキーだったみたい。で、ケンカも昔を再現。その後はケロッと普段のアヤノちゃん。人は見かけによりませんね。(里枝・23歳)
-角界激震

お店の女のコたちの似顔絵を描いて持ってくる。と言っても、アニメなキャラで髪型以外はみんな同じ顔。
若干引きながらも「上手ですねー」ってホめた直後「一枚千円でいいよ」。…なんだコイツ。(匿名・23歳)
-血の気が引くとはこういうこと。

早い時間に新規で来て指名してくれたお客様が閉店間際に再び来店。その手に握りしめているのは記入済の婚姻届け。怖かった。(夏美・23歳)
-もはや怪談。

以上、「こんな子いるかな」みたいな世界でした。皆様はお財布に十分な予算をもって、パンツおろさずに楽しく遊んできてください。お店探しなら「ぱふぱふナビ」で!「上の階の『R』」が載っているかはご想像にお任せします!

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ぱふナビ編集部

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