童貞がはじめてセクキャバに行ってきた<俺の負け>
僕の初めてのセクキャバ体験談
こんにちは!
風俗ライターの『スリムなぽんぽこぽんた』です。
日頃僕は風俗にまつわる記事を書いておりますが、今回は「僕が初めて『セクキャバ』に行ったときの体験」をテーマにしていこうと思います!
最初に言っておきますが、体験談という名の失敗談です(笑)
僕の失敗を機にみんなにはちゃんと気持ち良くセクキャバで遊んでほしいと思い記しました。
世の中にはもっと良いお店があって、セクキャバは素晴らしい世界なんだと知ってほしいんです!
女性経験がない童貞くんも、興味はあるけど不安な子犬くんも、安いお金で得したいオッサンも…僕という屍を越えていけ!
当時の僕は社会人1年目。見た目は地味で自称フツメンでした。このときはあんまり太っていなかったかも(そう信じたい)
もちろん年齢=彼女いない歴の可愛いチェリーボーイです。
女性と遊んだことはあるものの、キャバクラ自体行ったこともなければ女性経験は全くありませんでした。
僕は風俗のお店に対して「性欲にまみれた汚いオッサンが行くお店」というような偏見を持っていましたし、お金を払わなきゃ女の子と喋れないというシステムに嫌悪感を抱いてました。
「僕という人間を理解してくれた人とじゃなきゃ嫌だ!」
だなんて本気で思っていた当時の僕は、相当拗らせていたんですね(笑)
そんな僕が『セクキャバ』にハマってしまうなんて…
<体験談>友達と養豚場へ
地元の友達4人で飲んでいるときに、ふと誰かが
「セクキャバに行かね?」
と言いだした。
遊び盛りの僕たちは性欲も大いに盛っていたので、行くことに。
しかし、僕は女性経験もろくにない童貞。
好奇心もあったが不安の気持ちも強く
(のび太が4人集まったような男だけで行ったら絶対ボッタくられるでしょ…でも、もしかしたらめっちゃ可愛い子が…でもでも…)
そんな思春期の少年が、意中の相手からのメールの返信を待っているときのような思考をしているのも束の間、
気付いたらお店の前に立っていた。
雑居ビルの3階、看板にはセクシーなお姉さんが僕に微笑みかけているではないか。
ヌキのサービスはないのに、なぜか僕の下半身はテントを張っていた。
(これからキャンプファイヤーだ…)
正直、セクキャバとデリヘルの違いすらわからないような僕は、ドキドキしながら期待と不安を胸に店の中に入っていく。
内装はいわゆるキャバクラと同じような作りになっていて、薄暗い。BGMが大声で話さないといけないぐらい爆音で流れていた。慣れるまで時間がかかった。
L字型のソファに座らされてボーイさんにお店の説明をされた。
サービスタイムとかはなく、時間内であれば女の子といちゃいちゃできる制度みたいだ。
僕らの中で1人だけセクキャバ経験者がいたので、セット料金とか飲み物とかは全て任せた。とりあえず1セット(40分)で1ドリンクにしたらしい。
女の子を待っているときが一番ドキドキだ。
(どんな子が来るんだろう…キスしていいんだよね…初めての生おっぱい…どういう風に喋ればいいんだろ…)
ふとみんなの顔を見たら、なんとも言えない表情をしていた。
背中を丸め足を閉じ、強く握った拳は膝の上に置かれていた。そして目は怯えているのにちょっとニヤついているのだ。
なんだこの座り地蔵どもは。
「失礼しま~す♡」
4人の女の子たちが来た。
満を持して、目の前に現れたのは20代前半っぽい若めの女の子たち。
目を合わさなければお世辞で可愛いと言えるレベルの顔面。オブラートに包んで言えばペコちゃんの実写版だ。
うっひょー!可愛い子キター!(自己暗示)
それよりも、なんか太くね?4人中4人とも太くね?
別にそこのお店はぽっちゃり系でもなんでもないはずなんだけど、もれなく太い。
ちゃんと言わせてくれ、”ぽっちゃり”ではなく、”太い”だ!
僕担当の子が隣に座った。座った時に重力が傾いたのはこの子の能力ですか?
「アンナ(仮)です。はじめての方ですか~?」
期待と不安、胸の高鳴りに”ジョジョ”よろしくその予想を遥かに超える事態に僕の頭は真っ白になっていた。
「こんここんこここ(こんにちは)」
太ったペコちゃんとはいえ若い女性だ。童貞の僕はプチパニックに陥っていた。
しどろもどろで他愛もない会話(?)をしているが、次第に残念な気持ちになっていった。
そんな時、あることが閃いた…
「要は楽しんだ者勝ちだ!」
使い終わったコンドームのようになった僕のイチモツは、どうやっても太ったペコちゃんの体では欲情できない。
だったら「会話」を楽しめばいいんだ!と。
青天の霹靂如き衝撃が走った僕は、キスとかおっぱいとかもうどうでもよくなって会話を楽しむことに集中しだした。
だがしかし…。
このペコちゃん、全然会話が盛り上がらない…。
童貞だからとか関係なく、話が広がらずに会話が終わってしまうのだ。
僕の問いに一言だけ返すようなスタンス…。
もしろ僕が会話を盛り上げようと四苦八苦している。
なんだこの状況は。僕はお金を払ってまでこの巨漢女を楽しませようとしているのか。
これがセクキャバなのか…。
そんな底なし沼にいるような感覚でいるとあることに気付いた。
僕の足に女の子の太ももが乗っかっていたのだ。
みんな、想像してみてくれ。
自分の足の上に、北斗の拳に出てきそうなキャラと同じくらいの太さの太ももが乗っかっている場面を。
(お、重ぇ…)
ドレスからはみ出した生足に反応するかと思いきや、さすがに童貞の僕でも反応することができなかった。
両足に負荷が掛かったまま、再三会話を試みるが低反発枕より弾まないレスポンスに僕はイライラしだした。
なんなんだこの豚は。
いや、まだ本当の豚の方がマシだ。可愛いからな。
喋れるけど喋らない豚みたいな女とただの豚だったら断然ただの豚の方がいいだろう。
「キスしてもいーい?」
「ごめんなさい。僕そういうの苦手なんで…」
苦手ってなんだ。
セクキャバに来たのにキスをしないとか意味が分からない。
ふと隣にいる友達のことが気になり見てみると、その友達の上に大きな女の子が跨っていた。
その友達は体が細く筋量もないガリ体型。そいつもセクキャバは初体験らしい。
小鹿のような足の上に推定80kgの肉が乗っかてりゃ、とっくに限界がきているようで足がプルプルしていた。でもどうしていいかわからないそいつはその状態のまま豚の吐息を顔面で受け止めていた。
プルプルしている様子のそいつに気付いた豚が
「初めてで緊張しているのね…うふ…可愛い♡」
ちげーよ!
お前の体重で震えてんだよ!
「あ…ありがとぅ…ございます…」
お前も気遣って答えてんじゃねーよ!
声帯まで震えてんじゃねーか。
ぶっちゃけペコちゃんを相手にするより隣の友達を見ている方がよっぽど楽しそうだ。
そのうちボーイさんが延長をするかどうか聞きに来た。
やっと解放される…。そう思っていたら豚どもがはしゃぎ出した。
「延長しましょ!延長しましょ!」
だからなんなんだこの豚は。急にピーピー鳴きやがって。
客を全然楽しませようとしないくせになに延長をせがんでんだ。
テンションが下がりきった僕たちをよそに、はしゃいでいる女たちを見て
怒りよりも情けない気持ちになった。
そうか。ここは養豚場だったんだ!
そうだ!僕たちは間違って都会の養豚場に迷い込んでしまってたんだ!
僕は必死に正気を保とうとした。
必死にこの現実を生きようとしているのだ。
延長はせず財布からなけなしの6000円を払った。
「また来てね♡」
と言って、豚たちは自分たちの棲み処に戻っていった。
生気がなく抜け殻になった僕たちは店を出た。
店を出た僕たちだが、誰一人喋ろうともしなかった。
なぜかみんな無言で涙を流していた。
なんの感動なのかは全くわからないが、夜空に光る星を見上げてただただ涙を流していた。
僕たちは無意識に円陣を組んでいた。
「俺たちはもう二度とこんな思いはしないぞ!」
「「「おー!!」」」
僕たちの絆がより深く、強固になった。
そして僕たちはこうやって少しずつ大人になっていく…。
みんなにはこんな思いをしてほしくない…
以上が僕が初めてセクキャバに行ったときの話です。
ちょっとトラウマになりました。
友達の話やネットの情報によるとセクキャバってもっと可愛い子がいて楽しいとこらしいです(笑)
僕なりにどうして楽しくないお店に入ってしまったのか考え、調べました。
すると「お店選びをする際のポイント」があることがわかりました。
まとめると
・規模が大きい店(大手、繁盛店)
・ネットのオススメに上がるような店(何回か調べて被っている)
・口コミやレビューをチェック
・プロフィール写真ではなく日記の写真などをチェック
といった感じです。
最低限ここを抑えて遊びに行く店を決めれば、ハズレの確立はほぼないです!
あとはその日の女の子のテンションが低かったり、あなたがNG行為をしなければ大丈夫です!
セクキャバ嬢にやってはいけない「NG行為」というものがあります。
それについてはおっパブ嬢に嫌われる!?「NG客」の特徴とは?を見て参考にしてください。
そして僕が普段お世話になっている『ぱふなび』というサイトがあります。
ここではセクキャバのお店を探せるほか、有力な情報があるので重宝しています。
なにより一番の特徴が「良質な店」が多いということ。
中には「ん?」と思うような店もありますが、基本的には「アタリ」の店しかありません。
なのでみなさんには、僕の失敗を活かして良いお店で楽しく遊んでほしいんです!
僕たちみたいに切ない涙を流してほしくないんです!
『ぱふなび』ならそんな思いをしなくていいお店ばかりなんです!
1人でも多く、僕のような人間を生み出さないために…。
ではまた次の記事でお会いしましょう☆
- もうあんな思いはしたくない!
- アタリのお店を探す
なかじー@ぱふなびライター
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