2020年3月26日更新その他

働いていたセクキャバに出戻りできない女性の特徴とは？

働いていたセクキャバを退店してお昼の仕事に就職したものの、ナイトワークの高時給や自由な出勤が忘れられず、出戻りしたい…！という女の子は珍しくありません。今回は、そんな出戻りのメリット・デメリットや、実際お店に受け入れてもらえるかどうか、そしてセクキャバを引退（卒業）するべきタイミングはどんな時か、といった出戻り事情についてご紹介していきます。

出戻りできる・できないの違い

何かしらの事情があって、以前働いていたセクキャバ店に戻ってまた働きたいと思ったとき、そもそも出戻りなんてできるものなの…？と疑問に思うことでしょう。

結論から言うと、出戻りできる可能性はかなり高いです！

何故かというと、ナイトワークや風俗などの業界では出戻りをする女の子がかなり多く、また、そうすることでお店側にとってもメリットが多数あるからなのです。
出戻りさせてもらう場合は、あくまで低姿勢でお願いし、可能な範囲で店側の都合に合わせるなどの配慮に気を付けるべきでしょう。

ただし、もちろん例外はあります。以下のようなパターンに当てはまる場合は、出戻りが難しいかもしれません。

・お店に迷惑をかける形で退店してしまった
セクキャバに限ったことではありませんが、迷惑をかけたのにまた雇って欲しい、というのは非常識な話と言えるでしょう。
例えば、きちんと前もってスタッフに相談せず、勝手に退店してしまう（いわゆる「飛ぶ」（バックレ）の状態）、お客や他のキャストとトラブルを起こしたことが原因で辞めた、といったパターン。

・お店を転々としている
入店直後の新人期間にお店から優遇してもらえることに味を占めて、あちこちのお店を転々とし、入店と退店を繰り返してしまう人がいます。セクキャバでは入店時に履歴書がいらないことが多いので、発覚にはやや時間がかかるかもしれませんが、いつかはバレてしまうものです。そういった人も当然、お店からは嫌がられ、出戻りできない可能性が高いでしょう。

その他、以前働いていた時の勤務態度がだらしなかったり、お客からクレームが入ることが多かったりした場合は、お店側から倦厭されてしまうかもしれません。
しかし結局のところ、人気があって稼げる女の子であれば、多少の問題があっても許されてしまう、なんてことも。

出戻りには３つのメリットがある

続いて、出戻りをすることで、どのようなメリット・デメリットがあるかについて説明していきます。

・メリット①：仕事内容について再度教えてもらう必要がない
「セクキャバ」と一口に言っても、お店ごとに仕事内容や働く上でのルール、給与システム等はそれぞれ異なっている場合が多いです。出戻りせずに別の店で働いてみたら、思った以上に前の店とのギャップがあって戸惑ったり、新しく学ばなければならないことがあったりして大変、なんてことも考えられます。
出戻りをすればそういった苦労をせずに済み、お店側にとっても、一から教える労力を割かずに済むので、大きなメリットであると言えるでしょう。

・メリット②：人間関係で苦労しにくい
新しいお店で働いた場合、人間関係も０からのスタート。うまく馴染めなかったり、煩わしい思いをしたりする羽目になる可能性も大いにあるでしょう。その点、以前働いていたお店であれば、知り合い同士ですぐにまた打ち解けられるはず。
ただし、引退してから月日が経っていると、キャストがガラッと入れ替わってしまっていることもあるので、注意が必要です。

・メリット③：お客を取り戻しやすい
先ほどの人間関係の話は店舗側の人間だけでなく、お客様に関しても同様のことが言えます。お客が誰も自分を知らない状態で働き始めるよりも、元々自分の常連だった人に出戻りを知らせて、戻ってきてもらった方が格段に実績を伸ばして稼ぎやすいのです。
お店側にとっても、離れていったお客を取り戻せる絶好のチャンスであり、お店と自分の双方にとって旨味の多い話になるでしょう。

・デメリット：セクキャバに依存してしまう
出戻りができることを体験してしまうと、セクキャバの高額な給料や融通の利きやすいシフトに依存してしまいがちです。年齢的にそろそろ昼の職業に就かないと…と思っても、だらだらとセクキャバを卒業できなかったり、一度辞めてもまた出戻りをしてしまったり、というドツボにはまるパターンも。
「○歳になったら」「○万円貯金が貯まったら」というような具体的な目標を定めて、辞めるときはすっぱりと足を洗えるようにすることをオススメします。

その他、セクキャバを引退するべきタイミングの例としては、
・元々就きたかった職業に就職する目途がついた
・彼氏ができた、もしくは結婚することになった
・妊娠をした
といったものが挙げられます。