2020年3月26日更新【コラム】

2月と8月は暇？稼げる時期を知っておこう！おっパブ・セクキャバの繁忙期と閑散期

稼ぐなら何月がオススメ？おっパブ・セクキャバの繁忙期と閑散期

セクキャバ業界にも、たくさん稼げる繁忙期と閑散期があります。
特にボーナスが支給される夏と冬の時期が繁忙期と言われ、その他では、毎月の給料日後も集客率が高くなると言われています。では、そんな繁忙期とは反対に閑散期が存在するのはどのような理由でしょうか？
これから、セクキャバの繁忙期と閑散期についてご説明していきます。

稼げる繁忙期はいつ？

前述にもありますが、ボーナス月や給料日は基本的に来客数が多くなります。
また、１１月と１２月は忘年会やクリスマスなどのイベントがあり、とにかく込む時期となっていて、
３～５月の新年度が始まる時期にも歓迎会などで来店しやすいと言われています。

閑散期はいつ？

セクキャバの閑散期はズバリ、２月と８月です。
業界用語に「ニッパチ（二八）」という言葉があるほど、どのお店でも共通して売り上げが伸びにくい時期となっています。２月は、１２月から１月までに行われる年末の忘年会や年明けの新年会シーズンが終わり、お金をたくさん使ってしまった後なので遊びに回すお金が少なく、８月はお盆があり、夏休みは旅行に出かけたり、家族サービスやレジャーにお金をかける事が多くなりがちなので、セクキャバに通う機会が減ってしまうようです。
「閑散期って大げさじゃない？少しは減るかもしれないけど、ちょっと減るくらいでしょ！」と楽観的に考えている人要注意です。副業としてやっている人ならこの時期は仕方ないと諦めることが出来ても、セクキャバ一本でと考えている人は死活問題になるかもしれません。その位ガクンと売り上げが下がってしまうのが閑散期なのです。

閑散期に起こる問題とは？

閑散期はお客様の数が減るので、必然的に繁忙期と同じくらい稼ぐのは難しく、お給料が下がってしまう人も多いそうです。集客が少ない日はシフトを削られて早上がりさせられてしまう日もあるかもしれません。
特に日頃の売り上げが悪いセクキャバ嬢から削られたり、お店自体の閉店時間が早まることで全員が早上がりの対象となることがあります。

しかし、いつもの指名客が来る予定のある人や、場内指名が多い人は優先的にお店に残らせてもらうので、閑散期に向けて指名客を増やしたり、普段から仕事に対する努力は必要となってきます。営業を怠らないよう対策を練っていきましょう。また、早上がり以外でも、売り上げ制の給与システムをとっているお店のセクキャバ嬢は、時給そのものが低く設定される恐れもあります。その分、ドリンクオーダーや指名料で補っていく必要があります。

もう一つ辛いのはボーイなどのスタッフからの圧力です。「今日は指名客いる？」「営業してる？」と集客の努力をしているのか聞かれ、出来ていないとシフトを削られる対象とされてしまいます。反対に、この期待に応えられるセクキャバ嬢は重宝され優遇してもらえます。

閑散期を乗り越える方法！

閑散期はどうしても全体的にお店の雰囲気も暗く、誰もがモチベーションを下げやすくなっている時期と言えます。そんな状況で明るく頑張ることが出来たら、周りの見る目も変わり、その分多くシフトに組み込んでもらう事が出来ます。普段と変わらず、勤務態度は真面目に、にこにこ元気な接客をしていきましょう。
日頃の努力はこうした場面で結果として表れます。指名客を普段から掴み、メール等のこまめな連絡やアピールを忘れずにしていけば、閑散期にもお客様は戻ってきてくれます。

毎日のコツコツした努力を無駄にしないようにしましょう！

サービス業は、どのジャンルのお店でも閑散期や繁忙期があり、売り上げに大きな差が生まれます。
繁忙期は忙しさ故に接客が雑になってしまうこともあるかもしれませんが、そこでいかに多くのお客様を自分のお得意様にするのか、一番のチャンスの時期とも言えます。閑散期に備えて、毎日のお仕事はもちろんのこと、繁忙期こそ一番力を入れて接客をしていきましょう。
そうすれば、年間通してそこまでの収入差に悩むことなく安定を手に入れることが出来るでしょう。