【業種解説】いちゃキャバとはどんなお仕事?プレイ内容やお給料について

いちゃキャバとは

ソフトサービスの業種

いちゃキャバとはキャバクラに近く、セクキャバ(おっパブ)よりもさらにソフトなお仕事です。お酒を飲みながらお客様を接待して、服の上からボディータッチOKでいちゃいちゃ恋人気分を提供します。

お店によっては軽いキスくらいならOKのところもありますが、あくまでいちゃいちゃ程度です。セクキャバのように過激なキスや直接肌に触れて揉まれたりするわけではありません。

男性目線で見ると、キャバクラはおさわり禁止ですがいちゃキャバなら服の上から触れますし、セクキャバほどハードではないので入りやすいのがメリットです。働いている女の子も風俗スレしていない初々しい子がいたりするので、本当の恋人気分を味わいやすいのかもしれません。

お仕事としてはキャバクラのように厳しくはなく、セクキャバよりもソフトサービスなので、短時間で高時給を稼ぎたい未経験の女の子に人気がある業種です。

セット時間

いちゃキャバは「40分で1セット」というように接客時間が決まっており、その時間内で女の子がお客様のお相手をします。

お店によっては「回転式」といって、例えば40分の間に15分くらいずつ2~3人の女の子が交代して接客するお店もあります。

回転式のお店なら15分くらいで交代になるので、トークに自信がない女の子でもご挨拶といちゃいちゃ接客していれば時間がくるのでやりやすいでしょう。長時間トークやロングプレイが苦手という子でも安心です。

営業時間と「LAST」とは

いちゃキャバの営業時間はだいたい早くて夕方17時オープンの24時ラストです。遅いと19時や20時オープンくらいです。この時間帯が仕事終わりのサラリーマン客などを集客しやすく、女の子も出勤しやすいからでしょう。

いちゃキャバは店舗型なので営業時間に制限があり、基本的に夜の24時までで閉店となります。(例外的に深夜1時まで営業可能な地域もあります)
それなのに営業時間表記が「〇時~LAST」となっている理由は、閉店時間が変動しやすいからです。

例えば悪天候で全然お客様が入らない日は早じまいすることもありますし、出勤キャスト数が足りなくて「22時以降残れる子が一人もいない!」という時は22時で閉店することもあります。

その逆で、深夜1時まで営業可能な地域のお店で「基本は24時閉店だけど、お客様が盛り上がっていたら1時まで営業する日もある」というパターンもあります。どんな状況でも必ず24時まで営業するというわけではないので、「~LAST」と表記しているお店の方が多くなっています。

お仕事内容

いちゃキャバは「キャバクラ以上セクキャバ未満」のソフトサービスです。お客様の隣に座ってお酒の相手をしつつ、衣装の上からタッチOKでいちゃいちゃした雰囲気を演出します。

お店やキャスト(いちゃキャバ嬢)によっては衣装の中に手を入れさせてちょっとだけ直に胸に触らせたり、唇に軽くキスしたりということもあるようですが、セクキャバではないので女の子が脱ぐことはありません。もちろんキスなしのお店もあります。
※当然ですが男性客も脱ぎません。

キャバクラのように営業ノルマが厳しいわけではないため、無理やり売り込みトークをする必要はなく、それよりは恋人同士のようないちゃいちゃ感で楽しませることが大切です。

おさわりもセクキャバよりずっとソフトなので、衛生面やサービス面でも初心者向けとなっています。

料金やお給料について

営業料金

【一例】
1セット(40分):8,000円
指名料:2,000円
女の子ドリンク:2,000円~

※夕方17時~18時などの早い時間帯だと1セット6,000円程度にしてあったりと、時間帯により差があります。だいたいのお店が21時以降~LASTが一番高い料金設定となっています。

都内だと1セット40~50分で8,000円前後が相場となっており、時間帯や割引クーポンでさらに安くなっています。

お給料の相場

【都内の例】
平均時給:5,000円

これに各種バック(指名バック、ドリンクバックなど)がつくので、普通のアルバイトと比べて高額時給となります。体験入店時の時給は4,000円など少し下がっている場合もあります。(体験入店でもお給料はもらえます)

時給だけで見比べるのも良いのですが、安いお店はそのぶんサービスがソフトだったり働きやすい環境だということもあるので、求人を見る際は中身もよく確認しておきましょう。

ノルマ・雑費などについて

お給料は入店後の売り上げ実績などの評価によって上下することがあります。細かいお店だと各種ノルマや罰金制度もあり、雑費(衣装代や送迎費用など)が引かれることもあります。

最近では入店のハードルを下げるためにそうしたノルマや罰金制度をなくしたり、雑費無しで働けるお店も多いです。そういうお店は求人広告で「罰金・ノルマなし」や「雑費なし」などと明記しているので、気になる場合はチェックしておきましょう。

雑費や罰金制度があるからよくないということではなく、そうしたルールがあるお店はそのぶんお給料やバックが高額だったり、店内の設備が整っていたりスタッフに教育が行き届いていたりします。応募する際はお金や条件だけでなく、お店の環境や働いている人の雰囲気なども見るようにすると良いでしょう。

給与支払い方法

いちゃキャバのお給料は日払いか週払いが多いです。相談次第で月払いにしてもらえるところもあります。

日払いに関して「完全全額日払い制」と明記しているお店なら全額その日にもらえますが、そうでない場合は例えば「基本時給だけ当日に渡し、その他のバックなどは週でまとめて支払い」というケースもあります。説明が細かくなるため求人には記載していないところがほとんどなので、面接の際などに確認しておくと後々悩まずに済むでしょう。

「スライド制」でお給料がアップする、と書かれているお店は、指名バックや売り上げボーナスなどでポイントが加算され翌月の基本時給がアップする仕組みを取っています。

スライド制についてまとめた記事がありますのでそちらもご参照ください。

いちゃキャバのお仕事の魅力

店舗型なので安心

いちゃキャバは店舗型といって、キャバクラのように店内のフロアで接客する業種です。デリヘルのようにホテルや自宅に派遣されたり、個室で2人きりになることはありません。店内には常に他の女性キャストや男性スタッフがいるのでとても安心です。お客様もそれをわかっているので、無茶な要求をする人が少ないのもメリットです。

シフトも無理なく

いちゃキャバの閉店時間はだいたい24時と夜遅くまでやっているので、学校や本業の後にシフトを入れやすく、24時間営業ではないので無茶なシフトにされることもありません。キャバクラは出勤ノルマや当欠ペナルティなど厳しいお店もありますが、いちゃキャバではそこまで厳しくされることはなく、普通のアルバイトと同じように時間や連絡を守って出勤していれば大丈夫です。

数は少ないですが「昼キャバ(朝キャバ)」といって、午前中に営業しているお店もあります。こちらは夜勤明けの男性客や勤務時間が昼ではない男性客がメインターゲットです。働く女の子的には、午後に授業やバイトがあるから午前中に働きたい人や、夜は自由にしたいから朝働きたい人におすすめです。

シフトそのものは自由シフト制がほとんどです。たいていは1日3時間程度から自分の出られる時間帯や曜日に働けるので、普通のアルバイトよりも融通が利きやすいです。1週間分をまとめて提出する店や、前日前々日までに連絡する店、当日出勤OKな店など様々なので、きちんと確認しておきましょう。

終電上がりや送迎について

24時閉店なので最後まで残っていると終電に間に合わない、という女の子のために「終電上がりOK」としているお店は多いです。23時上がりにするなど無理なく働けるのでありがたいですよね。

求人内容で「送りあり」(または送迎あり)としているお店なら、終電後まで働いてくれた子をお店のスタッフか専属ドライバーが車で送ってくれます。自宅の近くまで送ってもらっても良いですし、不安な場合は最寄り駅や自宅近くのコンビニなど場所指定して送ってもらえます。ただし送り費用がかかることもあるので、利用する際は事前にお店に確認しておきましょう。

ソフトだから初心者向け!

いちゃキャバのお仕事内容は服も脱がないソフトサービスなので、高収入のお仕事が初めての女の子にとって応募しやすい業種です。

お給料も日払いや週払いなど早めに手に入りますし、シフトも短時間勤務OKです。平均時給4,000円~5,000円も稼げて頑張りしだいで+αもあるので、働き甲斐は十分あります。

キャバクラやセクキャバに抵抗があるけれど、高収入を稼ぎたい!という女の子はぜひ「いちゃキャバ」の求人を見てみてください。当サイトで随時求人情報を掲載しています。

この記事を書いた人:ぱふナビ編集部

ぱふぱふナビ編集部:セクキャバ(おっパブ・2ショット)、いちゃキャバ、ランパブ系のお仕事情報を随時更新♪求人探すならぱふきゅーで★