チンパブって何だ?僕らには風俗やおっパブがあって良かった…

以前ネットで「チンパブ」というワードが話題になりました。チンパブとはお触り系のホストクラブのことで、おっパブ(セクキャバ)で女性がおっぱいを見せるように、チンパブはホストが女性客の前で男性器を見せます。その仕事内容や過酷さについて考えてみました。

チンパブって何だ?僕らには風俗やおっパブがあって良かった…

チンパブとは

コテコテの風俗遊びに飽きた人や、キャバクラでは物足りないけどちょっとエッチなこともしたい人に人気の「お触り系」飲み屋さん。いわゆるおっパブ(セクキャバ)やいちゃキャバなどはじわじわ店舗数も増えて人気も出てきていますが、最近は男性向けばかりではないようです。

今回ご紹介する『チンパブ(ちんぱぶ)』という業種は、まさに最近出てきた新しいタイプのお触り系ホストクラブ!おっパブでは女の子がおっぱいを楽しませてくれますが、それと同じように女性客にホストがペ◯スを見せて楽しませるのがチンパブです。普通のホストクラブはホストのアソコを見るなんてできないので、まさにおっパブの男性版…。

男性「キャバクラはお触りできないし、風俗は怖いから、おっパブへ行こう」
女性「ホストはお触りできないし、風俗は怖いから、ちんパブへ行こう」

こういうことでしょうか?

そんな女性たちを喜ばせるため、チンパブのホストはここぞという時は常にペ◯スを勃起させていなくてはなりません。女性客はホストを指名して、会話を楽しんだりお酒を飲みながら男性器に触ることができます。このとき、ホストはシースルーのビキニパンツやTバックパンツを身に着けただけの格好で接客します。

女性客は会話しながら男性器をいじったり舐めたりして、射精させることもできますが、おっパブなどと同じように基本はお触りのみのサービスです。ヘルス系風俗ではないので、当然女性客が脱ぐようなプレイや性行為はできません。

チンパブのシステム

常時お触り制

女性客はホストを指名すると、常にお触り自由になるのが「常時お触り制」のお店。セクキャバでいうところの「オールダウン(常時ダウンタイム)」ですね。ドリンクを提供してもらう際に男性器をいじったり、ホストに手コキやフェラチオをするのも自由です。

ショータイム制

ホストを指名しても、席ではお触りできない店もあります。そのかわりショータイムになると、下着姿で踊るホストに触れるのがこの「ショータイム制」。ストリップをするところもあるようです。
店によっては、ホストは踊るだけでなく男性器を見せながらテーブルを回って、女性客が気に入ったホストにお触りするパターンもあります。

余談ですがショータイムというとついマッチョマンのビキニパンツの中に札束を突っ込んでるセレブ美熟女をイメージしてしまいますが、あのイメージはどこから来たのでしょうね。

驚愕!チンパブのオプションサービス

このように、チンパブとはこれまでのホストクラブの概念を覆すものですが、さらなる驚きのサービスがあります。

チ◯コマドラー

女性客に提供するドリンクを混ぜるのに、マドラーのかわりに男性器を使うものです。さすがに女性客がそのドリンクを飲むことは少ないようで、ホストが男性器を使ってドリンクを混ぜるのを見て楽しみます。
氷ギッシリで冷えまくったジョッキの中にアレを突っ込むというだけで玉ヒュンですが、そこで縮んだらきっと罵倒されるのかと思うともう…痴女プレイやソフトSMの一種なのではという気がしてきます。

綿棒でいじる

勃起した男性器を綿棒でいじれるサービスです。くすぐったがったり、快感で身をよじるホストを見るのが好きな、Sっ気のある女性客にウケています。やはり…。

ホストの下着を持ち帰る

オプション料金を払えば、お気に入りのホストが身に着けていたビキニパンツを持ち帰ることができます!男性向け風俗のイメクラでよくある「パンツ持ち帰りオプション」ですね、わかります。

この他、店によって女性客のために様々なオプションが用意されているようです。

看板では明かさないので探しづらい

前述したようにチンパブは通常のホストクラブとはかなり違ったサービスを展開しています。しかし、チンパブは通常その実態を表に出さず、表向きは普通のホストクラブとして営業しています。さすがに看板に「チンパブ」と書いてある場所に女性客は入りづらいですからね…。そのため、店名や看板を見てもチンパブということはわからず、口コミで広がっているようです。

そう考えるとセクキャバも看板に「おっぱい」とも「セクキャバ」とも書いてませんし、「パブ」だけだったり「クラブ」だけだったりと、表向きにやっていることは似ていますね。ただ、当サイトのようなポータルサイトに広告が出ていたりして男性客にわかりやすいようにはなっています。セクキャバ、優しい。

これまで女性向けのソープや性感マッサージ、デリヘルなどはありましたが、チンパブはそれらと異なる新しいサービス。もしかするとあなたの街の歓楽街にも、ホストクラブに見せかけたチンパブが潜んでいるかもしれません。

法律上問題ないの?

チンパブは過激なサービスをウリにしていますが、法的に問題はないのでしょうか。その点ではチンパブは法律上キャバクラやキャバレーと同様とみなされています。「風俗営業等の規制及び業務の適正化等に関する法律」第2条により、公安委員会の許可を受ければ営業が可能です。

また同法の規定により、ホストもお客も18歳以上でなければなりませんが、それさえ守っていれば法的には問題ないようです。

ただしチンパブの関連ツイートを見ると「ホストは鬱になりそう」という書き込みもあり、大変な仕事であることは間違いなさそうです。それもそうですよね、いついかなる時でも勃起準備OKでなければいけないし、かつ女性客のご機嫌をとらなければいけないし、ショーで見せるための体作りも気を抜けません。マッチョになるか、イケメンになるか、いつでもフル勃起キャラになるかの3択かもしれない世界です…。

しかし、接客が大変なのはホストに限ったことではありません。僕たちがよく遊びに行くおっパブの女の子だって大変なはずです。そう考えると、いついかなる時もおっぱいや会話や癒しを与えてくれる女の子はまさに天使。天使に接客を受ける人間として、もうちょっといろんなことに気を付けよう(清潔感とか)と思いました。

働いている女の子たちありがとう…

チンパブは女性向けのおさわり系ホストクラブ。女性客はホストを指名して会話しながら男性器に触って楽しみ、痴女プレイっぽいことができるお店。ショータイムにはホストがストリップさながらな状態でテーブルを回ったり、チ◯コマドラーでドリンクを混ぜたり…。

「高収入だからやってみろよ」と言われても「僕にはできません」と泣きそう。お客がつくならまだしも、イケメンじゃないから(もしくはマッチョじゃないから)指名がつかず、先輩ホストの永久ヘルプとして下働きをする日々だったら…。

チンパブの実態を知って、セクキャバ・おっパブの女の子たちの存在が更にありがたく感じる気がします。さて今宵は身だしなみを整えて、優しい気持ちを持ち寄って、かすかな諭吉を握りしめ、どこかのセクキャバに行くとしますか…。

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アルフ

仕事をそつなくこなすクール系と見せかけて、風俗記事(特にセクキャバ)のライティング時は仕事にかける情熱がハンパなくなるおっぱいファイター。最近はハリネズミに癒されています。と外では言うようにしています。