2020年3月26日更新その他

セクキャバの「ヘルプ」や「付け回し」って何？

キャバクラ用語の「ヘルプ」や「付け回し」とはどういう意味？スタッフによって付け回しがヘタとかあるの？そのスタッフが原因でトラブルも!?セクキャバ（おっパブ）で働く上で気になる「ヘルプ」や「付け回し」に関する疑問をここで解決！スタッフが良くてお客様も満足、女の子も働きやすい「三方良し」の優良店を見つけましょう！

セクキャバの「ヘルプ」って何？

「ヘルプ」というのは、本指名のお客様が複数来店している女の子の代わりに、その子のつなぎとしてお客様の席に着くことです。

例えばA子さんに本指名のお客様が同時に2人来たら、片方についている間はもう片方のお客様は放置状態…。そこでA子さんが戻ってくるまで、ヘルプのB子がその方のお席につく、という感じです。

「付け回し」とは、スタッフが女の子をテーブル（お客様）につける作業です。どのテーブルに空きが出てしまうのかなど把握して、適切に配置をしていくイメージです。

ヘルプで接客をする際には、必ず付け回しスタッフから「ヘルプ接客です」と伝えられるので、その場合はお客様に名刺を渡さないように注意しましょう。その理由は次の項目で詳しくご説明します。

ヘルプ接客の時に注意しておくこと

ヘルプ接客の時には、お客様に名刺を渡すことや連絡先の交換など、営業をかけることはNG!
セクキャバ遊びが慣れていないお客様は、指名の女の子以外がなぜ席に着くの？と疑問に思ってしまうこともあるので、
「○○ちゃんの代わりにヘルプで少しのお時間ご一緒させていただきます」
など、席に着く前に一言挨拶をして着席しましょう。
※もしこの時にお客様に気に入られて「名刺ちょうだい」と言われたときは、渡しても大丈夫ですよ！

またお店によっては、ヘルプ接客の時には足掛けをしないお店や、ダウンタイムの時にも隣に座ったままでいるなどのルールもあるので、確認をしておきましょう。

付け回しの仕組みについて

付け回し担当のスタッフは、どの席にどの女の子を接客させるのかを自己判断で決めていきます。
「1卓にAちゃんを着けて、次にBちゃんを着けよう。Aちゃんを席から抜いて2卓に着けてから、次は1卓にCちゃんを着けてBちゃんは3卓に…。」
なんだかややこしいですよね！同じ席に複数回同じ女の子が接客をすることがないように、付け回しスタッフは気を付けています。

付け回しが上手なスタッフの場合は、円滑に付け回しができているので女の子からの不満が少なく働きやすい環境というセクキャバ店が多いです。

付け回しがヘタなスタッフだと大変！

付け回しがヘタなスタッフが付け回しをしているセクキャバ店だと、働きにくかったり女の子が不満を感じることも多いです。

例えば何度も同じお客様の席に着けられてしまい、お客様も飽きてしまうこともありますし、
指名客が複数人来店している場合に、バランスよく付け回しをしてもらえず指名客が怒って帰ってしまったというトラブルもあったりします。

ずっと同じヘルプ席に着けられたという女の子場合、ヘルプの女の子からも不満が出ますよね。
付け回しをするタイミングによっては延長や指名をもらえそうだったのに、なかなか席を抜いてもらえずにヤキモキすることも…。

それに比べて上手な付け回しができるスタッフのいるお店は、女の子の不満もなく円滑に回っていることがほとんどです。

付け回しが上手なスタッフの場合は…

上手な付け回しができるスタッフがいるセクキャバの場合は、付け回しのスタッフと他のスタッフの連携がうまく取れていることも多いです。

また「あのフリー席のお客様は、接客をしている女の子をとても気に入っているな！」ということを見抜いて、会話が盛り上がっているタイミングを見計らって女の子の入れ替えタイミングを少し早め、場内指名に繋げることも可能！

指名が重なっている状態のヘルプ席でも、状況を見て指名の女の子を席に戻すなどで、延長を取れる確率も上がります。

スタッフの質が良いお店を探そう！

ヘルプ接客をする時には指名の女の子とのトラブルを避けるためにも、営業をかけていると思われてしまわないように会話の内容には注意しましょう！それでもなかなかヘルプ席から抜いてもらえず、ヘルプ席のお客様が不機嫌になってしまうというトラブルは絶対に嫌ですよね…。
スタッフの付け回しが上手か下手かで働きやすさは各段に変わりますから、付け回しに不満がある場合にはお店を替えるという検討もしてみましょう。

本指名や場内指名の本数や、延長の本数が格段に変わるので、体験入店の時にはスタッフがまじめで付け回しが上手かどうかもチェックしてみてくださいね！