ドタキャンしてはいけない理由

まず当欠とは「当日欠勤」の略です。
出勤するはずの日に突然休み、仕事に穴をあけることを風俗業界では当欠と呼んでいます。
これは社会人として問題になることはどこの業界も当たり前のことですが、風俗業界ではこれに対して厳しいペナルティを科す場合があります。

なぜそれほどまでに厳しいペナルティを科すのかと言うと、他の女の子たちに迷惑が掛かるからです。
来店するお客様に対して女の子の頭数を揃えているので、女の子の数が減ってしまうとその分受け入れられるお客様の数が減ってしまう事になります。
そうなると本来出勤しないはずの女の子に代わりに出勤してもらうことになり、周囲に大変な迷惑をかけることになってしまいます。

また一度でも当欠をすると、それが癖になってしまい何度も繰り返す女の子も多いので、お店側は特に厳しく対応を取っているということです。

ペナルティが科せられるお店もあります

ペナルティの一つに、まずは「罰金」があります。
現在の風俗業界では以前に比べて罰金を科すお店は少なくはなってきましたが、キャバクラなどでは当たり前に存在しています。
セクキャバも以前に比べて減りましたが、あまりにも当欠が多い女の子には罰金を科すことがあります。

また罰金意外では「干される」ペナルティがあります。
これはお店側がその女の子に対して信用が無くなることで職場での扱いが変わります。
例えば、これまでは融通を効かせてもらえたのに希望日にシフトを入れてもらえなくなったり、嫌なお客様の接客につくように強要されたり、他の従業員から無視をされるなど、働きにくい環境に置かれることがあるそうです。

そして最悪の場合「クビ」にさることも。
当欠を繰り返す子に対してお店側も扱いが難しくなり、お店自体の評判を下げてしまう事にも繋がる為、「罰金」「干される」のペナルティを科しつつ、本人に自ら辞めていくように仕向けていくことがあります。
あくまでも、当欠を繰り返した場合に起こることなので、１回だけでこのペナルティが科せられることはありません。

「自由シフト制」のメリットと責任

セクキャバの仕事は「自由出勤（シフト）制」で、週に１回でも月に数回だけでも自分の都合で自由にシフトを組むことが出来ます。
他に仕事を掛け持ちすることもOKですし、毎日のように入れても構いません。自分の希望で自分の好きに決められるのが「自由出勤（シフト）制」のメリットです。

ただし、自由だからと言って自由に休んでも良いと言うわけではありません。
女の子主義の業界ではあるものの、休まざる得ない場合（熱を出した、生理痛など）を除いて、責任を持って出勤しましょう。
自分の体調管理や連休を作ってストレスをためない工夫など、当欠することが無いように自分に合ったシフトを組むのがベストです。

当欠をしてはいけないとはいえ、急な体調不良や身内の不幸などに対してもドタキャンと同じようにペナルティが課せられたり、休むことを許して貰えないわけではありません。

致し方ない場合にはお店側も出勤を強要することはないので安心してください。
この業界は最低限のマナーや常識さえ守っていれば女の子が優遇されている環境です。お仕事内容さえ慣れてしまえば普通の仕事よりも楽しく働けること間違いないです。

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この記事を書いた人：nakajima

主に女性向けにトレンドやスイーツ系、仕事に関するお得な情報を発信しています！ ※ちなみにたぬきアレルギーです