2020年3月26日更新【コラム】

セクキャバの面接・体入に必要な「身分証」って何？

今回はセクキャバ（ツーショットキャバクラ・おっぱいパブ）で働く際に必要な「身分証明書」についてご紹介します！身分証が無いと体入（体験入店）ができない！？顔写真付きの身分証をお持ちで無い方のための対策法もご紹介します♪

セクキャバの面接・体験入店に必要な「身分証明書」とは？

セクキャバで働くには、まずはお店の面接に合格する必要があります。
また、できれば入店前に体験入店をして自分に合った働きやすいお店かどうか確認することも大切なことです。
その際に、身分証が必要なのですが、どのような物を用意したらよいのかご説明します。

どうして身分証確認が必要なの？？

身分証の提示を求められる理由として挙げられるのは、１８歳未満の入店を防ぐためです。
女の子が年齢を偽って、それを知らずに働かせてしまった場合、お店側が責任を問われることになります。
また、提示するにしても、中には姉妹や友達の身分証を持ってくるような人もいるようです。なので、身分証は細かく厳しく確認するお店がほとんどです。もし忘れてしまった場合、そのまま入店が中止になるのでとても重要な物です。しっかりと準備するようにしましょう。
時々、身分証の提示は必要ないと言うお店もありますが、緩くてラッキー！ではなく、そのようなお店はあまり信用しない方が良さそうです。

どのような身分証を用意したら良いの？

身分証は、名前・住所・生年月日・国籍（本籍）が必須となります。

○名前は本名を確認するため
○住所は家がしっかりと存在しているのか確認するため
○生年月日は１８歳未満ではないことを確認するため
○国籍・本籍の確認をするため

この4つが重要です。

顔写真が無いとＮＧという所が多い理由は、名前・住所だけの記載だと、自分の名前を偽って入店する人もいるので、そのような偽装を見抜くことが出来なくなってしまうからです。

顔写真付きの身分証明書

①パスポート
②運転免許証
③マイナンバーカード
④住民基本台帳カード
（※住民基本台帳カードの新規発行・更新は平成27年12月をもって終了）

身分証明書として「運転免許証」を用意する方は多いです。
以前までは免許証に本籍が記載されていましたが、ICチップに変更されてから記載されなくなったため、これだけでは完全とは言えません。（面接だけならOK！）入店するのなら別で住民票の写しも必要でしょう。

同様に住基カード（住民基本台帳カード）も「顔写真付きの身分証明書」としてのみ有効です。現在、発行は終了していますが既に発行されたカードは券面の有効期限、もしくはマイナンバーカード交付時まで利用可能です。しかし全てのカードがあと数年で更新期限がきてしまうので使用できなくなる、ということは覚えておきましょう。

パスポートは期限の確認を忘れないようにしましょう。
マイナンバーカードは、顔写真付きのものであればＯＫですが、「マイナンバー通知カード（顔写真無し）」をマイナンバーカードと勘違いしてしまうパターンも多いそうです。写真付きのもので対応しましょう。
大学生で１８歳以上だからと言って、写真付きの学生証を持ってくる人もいるようですが、学生証は確実に１８歳になっているのか確認が出来ないのでＮＧです。

もしも、身分証を持っていなかったらどうしたら良いの？？

上記に記載した顔写真付き身分証をいずれも持っていない場合、次の公的書類を用意すれば身分証と同じ扱いを受けられます。

〇住民票
〇戸籍謄本・戸籍抄本
（※在留カード・特別永住者証明書=日本に中長期的に在留する外国人の方のみ）

パスポートや運転免許証は発行に時間や手間やお金がかかりますが、マイナンバーカードは全員が取得可能なものです。パソコンやスマートフォンから写真を送信するだけで、無料で作ることが出来ますので、今後の為にも申請しておいて損はありませんよ！

住所が定まっていない場合は？？

例えば、免許証に住所が記載されているけれど、これから引っ越しの予定があるので住所が定まらない場合や、引っ越してきたばかりでまだ手続きが済んでいない場合は、面接前にお店に相談するようにしましょう。
地方から東京へ出稼ぎに来る予定の場合、そのことも伝えておけば、お店側も物件を紹介してくれたり、寮完備の所は入寮の手配をしてくれたりするのでスムーズですよ。